너란 우주 안에서

好きなKpop歌詞を翻訳したり

UNIVERSE


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ORβITのデビューアルバム00

タイトル曲、UNIVERSEを聴きました。

 

まず最初に聴いたときは涙が出てきた

 

完成度の高さにただ圧倒された

音楽でこんなに衝撃をうけて

心が震えたのは久しぶりだ…

これが"UNIVERSE"だと思った。

 

hilight medleyを聴いたとき

これは絶対すごいと確信していたけれど、

その期待を遥かに超えてきた。

 

変わるがわる7人の声が紡ぎだす

力強く疾走感のある壮大な楽曲…

ただ、強弱と緩急のバランスが絶妙なのか

聴いていて疲れないし、何度も聴きたくなる。

(私はふだん激しい曲はあまり聴かない)

 

7人のボーカルの良さが生かされていて、

声質は全く違いながらも

1つの作品として完璧にまとまっている。

それぞれの歌声が化学反応を起こしながら

UNIVERSEが生まれていく。

 

無駄が一切なく、

パート分けもよく考えられているのを感じる。

ヒチョンが、

"メンバー全員の歌声のバランスをしっかり考えて作った"

言っていたがそれがよく分かる。



何かが始まるようなメロディが流れ出し、

最初のヨンフンの優しい歌声が

この世界に一気に引き込む。

潤の安定のラップでテンポが加速していき、

トモの力強いボーカルで

新世界の覚醒を感じさせる。

 

サビで盛り上がりをみせるのかと思いきや

緩やかにリズムを刻みながら、

ヒチョンの儚くささやくような

"It's my universe"

そして"時は来た"

(ここでダンスブレイクがあるんだろうなと思う…)

 

そこからまた畳み掛けるように、

優心、潤、トモのボーカルで

強い意志を感じさせる。

続いてユンドンの低音ラップ

歌い方をいつもと変えている感じがした。

 

それから駿弥と優心の掛け合い

ここで爽やかな風が吹きこむ…

聴いていて心地が良い。

そしてまた、トモのIt's my universe

と続いていく。

 

この曲でヒチョンのパートは少ないけれど、

ヒチョンの歌声がみんなの歌声を

上から優しくベールで包み込んでいるような

そんな感じがする。

 

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UNIVERSE

彼らの力強い意志を感じさせる楽曲だけれど、

どこか儚さみたいなものも感じる。

力強い曲なのになぜか切ない気持ちにもなる。


"振り向かない"  "逃げられない"

このフレーズが何度か出てくるが

そういう彼らの運命を感じるからだろうか。

現実的に、振り向くことも逃げることもできない。

ただやるしかない、進んでいくしかないし

ORβITがなければもう後がない。

 

暗い闇の中で、

光を探しているような求めているような…

そういうイメージだからというのもあると思う。

歌詞中にも

"夢に見た光"や"星の瞬き"と出てくる。

 

この歌詞にはきっと、

彼らの切実な思いや意志や願いが

込められているんだと思う。

 

どんな状況でも、彼らは力強く未来を切り拓いていく…

 

Lazuriteとも繋がっていくと思うけれど、

私達は彼らを照らす光になれるのかな。

少しでもそうでありたい。